職場で困ったQ&A
私は向いていないかも?
失敗ばかり
子供たちのことがなかなか理解できなかったり、他の先生や父兄とのトラブルなど失敗が続くと「もしかして、私には無理だったのかな?」「こんな仕事止めときゃよかった」などと思うことがあるかもしれません。しかし、一つ一つの体験が成長の糧となります。
また、嫌な仕事をさせられることもあります。逃げてしまえばその場は楽かもしれませんが、取り組むことによって確実にステップアップできます。どの仕事、どの世界にも、多かれ少なかれ似たような難題が待っています。大げさなことを言うかもしれませんが、それはその人に与えられた運命かもしれません。天職に就ける人はごく僅かです。ほとんどの人は「向いてないのかも・・・」と思う日があるのが実情です。
自分と似たような思いの人がたくさんいるってことは、とても励みになると思いませんか?私は研修会で、そんな体験を多く味わいました。みんなが嫌がる研修会に同じ系列の園から一人出さなければいけない時、白羽の矢が当たった私は、全国から集まった先生方とともに研修を受けました。情報交換の場が与えられ、直面していた悩みをぶつけると全国各地で自分と同じ悩みをかかえながら頑張っている先生の存在を知りました。「私だけじゃなかったんだ・・・」「もっと頑張っている先生が全国にいるんだ・・・」と思った時、何ともいえない連帯感 安心感 意欲が湧きました。
保育って難しい
しかしながら、子供の気持ちを考えながらの言葉がけ、動きを読みながらの環境設定、他の先生たちがこともなげにやっている保育を目の当たりにすると、これから先、自分に果たしてできるのか・・・と思いますよね。
自信がないと父兄にも話ができない、相談に来られてもアドバイスができない・・・とだんだん辛くなることもあるかもしれません。
そんな時は考えるのをストップ!!わからないことは上の先生に相談して、受け売りでもいいのです。人間関係に疲れたら、思いっきり子供に頼りましょう。子供たちのお手伝いみたいに考えていると肩の力が抜けますよ。
身体的な悩み
私の同僚で、お日様アレルギーの先生がいました。外遊びでも、帽子を深くかぶり長袖を着て控えめに保育をしていた先生に父兄は「怠け者」のクレームをつけてきました。ピアノはとても上手な先生でしたが、運動は苦手なのかな・・・と私も思っていましたが、その時初めてお日様アレルギーの存在を知りました。その時は、主任や園長が中に入って、いろいろと誤解を解きました。
また、生理痛がひどく月に一度は動くのが大変な先生、また、流産を繰り返してしまう先生など、いろいろと悩みを抱えながら仕事をしている先生はたくさんいるようです。
自分で抱え込まず、まず相談です。保育はチームワークがものをいうのです。みんなでカバーし合えるところは思い切って相談してみてください。必ず協力してくれるずです。

