医療事務 勉強方法&実務体験談

職場で困ったQ&A

保護者の目が気になる

保護者もいろいろ

私立の保護者の場合、園の特色や方針などを理解して選んで来て下さるので、割と先生にも協力的な傾向があります。しかし、公立では、目立った特色もあまりない上に、地区で決められている園に通うわけですので、保護者の考え方も千差万別。自分の常識でも相手によっては非常識となったり、考えてもみない意見を浴びせられたりするトラブルも起こりかねません。

園側でも、思ってもみないトラブルが発生することもあるのです。最近では、ネットが普及しているので、うわさが装飾されて広まり、最後にはとんでもない話にふくれあがって驚くことも多々あります。

私の場合は、子供の怪我でかなりのお叱りを受けました。目の届かなかったところで怪我をしたまま本人が忘れてしまったり、友達とのトラブルなどもあります。年少や未満児は、言葉が未熟なので誤解を受けることもしばしば。あんまり痛がってないように見えても骨折していたり、たまたま席をはずした時に限っての小さな怪我などは不運なことですがよくある話です。

程度の大小は様々ですが、些細なことでもなるべく把握する必要があります。そして、些細なことでも保護者に伝えて様子を看てもらうことが重要ポイントです。

保護者教育

モンスターペアレントという言葉もありますが、自分の理にかなわないとすぐに教育委員会に訴えたり、担任に相談もなくすぐに園長室に駆け込む保護者は確かに存在します。しかし、園側や教育委員会でも、保護者がちゃんと理解できるように説明をしたり子育てについての学ぶ機会を作ることも必要ではないかと思いますが、保護者の言い分を通す傾向があるように思います。

園の行事にしても、その目的やねらいなどが必ずありますので、詳しく伝えることによってその意味を知り納得できると思います。どんなねらいを持って保育者が計画したのか、子供たちはそのことによって何が育つのかを伝えることによって保護者も協力してくれると思います。

本業を見失わない

こんな話題ばかり聞いていると、いつも陰口をたたかれているような妄想に駆られて怖くなってしまうかもしれませんが、気にしないようにしましょう。本業はあくまでも保育です。保護者の目を気にしすぎると保育の中身に影響が出てしまい本末転倒です。子供たちがその子らしく過ごせるように援助し、いつも子供たちの目線で声を聞き、本業に没頭しましょう。自分の子供が喜んで園に通う姿を喜ばない親はいません。

仲良しになってしまう

まずは、子供たちと信頼関係を築くことができれば、ステップアップできます。保護者との関係も然り。「今日、○○ちゃんはおままごとで大根切ってましたよ」「今日の鬼ごっこで○○くんに私が負けてしまいました~」など、些細な出来事を伝えたり、「○○ちゃんのバッグ手作りですね~」など子供の持ち物を話題にして話をおしゃべりをしましょう。話す機会が増えると、人となりがお互いにわかり合えるので、会話もだんだんスムーズになります。うるさ型の保護者はごく少数ですので、会話に巻き込んでしまいましょう。

重複しますが、要は保育次第なのです。子供たちのことを精一杯考えている先生には、保護者は協力的です。子供たち一人ひとりのことを見守り、一人ひとりを大切に暖かい援助をしていれば、子供たちが大きく育ち、クラス全体が育つことになります。みんなで広げよう仲良しの輪!!