資格取得の方法
どのくらいの期間がかかる?
専門学校
基本的には2年です。学校によっては3年、4年もあるようです。また二部(夜間)が併設されている学校もあります。幼児教育の基本の他に、ボランティアなど自己啓発的な時間を設けるところもあるようです。また、短大の編入制度などがあるところもあるので、お得なパターンもありそうです。
短大
言わずと知れた2年です。二部(夜間)が併設されていれば、3年コースもあります。また、前述したように一般教養や自分の取得単位で重なるものがあれば、編入や聴講生扱いで免許取得が可能です。現在、仕事をしているなど、諸事情で通学が無理なのであれば、通信教育でも可能です。その場合は最短コースで1年、しかも単位が取れた時点で免許がとれるので、3月の学期末まで待たなくても卒業できます。私の場合は、通信教育の聴講生として単位取得しましたので、学費は単位のみの金額で、時間的も経済的にもお得コースだったと思います。
大学
4年です。二部(夜間)の併設があれば、4年以上になることもあります。幼稚園教諭普通免許一種や専修も取得できるのがメリットです。短大同様、二部(夜間)があるところもあります。
ポイント
どちらの養成機関を選ぶにしても、自分にとってメリットのあるところを選ぶのは、言うまでもありませんが、将来をよく考え 養成機関の所在地、学費、資格取得の種類、付属幼稚園の有無などいろいろな角度から見て、よいところを選ぶのがベストです。また、焦点をしぼったら、在学生や卒業生に情報を得るのもよいかと思います。短期間では浅い知識しか得られないので、じっくり専門性を高めたいと思う方もいるかと思います。しかしながら、短期間で資格取得できることもメりットの一つなので、どんなパターンがあるのか、よく調査してから決めるのがよいと思います。知られていない裏技的なパターンも、なきにしもあらずです。また、学費はそれぞれ違いますし、学費の他に実習費がかかる学校もありますので調査が必要です。
現状
私の勤めた園では、全員が短大で幼稚園教諭普通免許二種の資格保有者でした。大学卒(幼稚園教諭普通免許一種)しか採用しないという園もありましたが、資格が違うと給与にも違いが出るためか、同じ園に短大卒と大卒の先生がいるという園は少なかったように思います。
また、県内には幼稚園教諭の資格がとれる専門学校がなかったため、私が知っている限りでは専門学校卒の先生はいないようでした。
知人の話では、私と同期で国立大学(県内)の幼稚園就職希望者の半分以上が、普通の企業に行ったとのことでした。しかし、公立幼稚園の先生と関わることがほとんどなかったため、公立幼稚園の現状はよくわかりませんでした。もしかすると、大学卒の先生が公立幼稚園に多数在籍していたのかもしれません。
ですから、地域によって違うのかもしれませんが、私の周りでは幼稚園に勤めるなら短大へ行くのが一般的な進路のようでした。

